【Garoon】2022年2月13日 定期メンテナンスにおける変更点

2022.02.08

  • Garoon

追加された機能

システム設定

  • メッセージの「一般設定」で、「変更/削除の許可」の初期値を設定できる機能。

個人設定

  • 予定の表示対象グループを選択するドロップダウンリストから、Myグループを追加する機能。

スケジュール

  • ユーザーや施設の検索でインクリメンタルサーチができる機能。
  • 「予定の確認」画面で、施設を選択する機能。

メッセージ

  • メッセージを変更/削除できる対象として「宛先のユーザー」を追加。

    「宛先のユーザー」を選択すると、宛先のユーザーが、メッセージの本文や宛先を変更または削除できるようになります。

マルチレポート

  • レポートのコメント書き込み時に通知の宛先を指定する機能(メンション機能)。

    レポートのコメントで、自分が宛先に指定されると、ヘッダーの最新情報や「通知一覧」に、自分宛の通知として表示されます。

REST API

  • ワークフローの申請フォーム項目を取得するREST APIを追加。

プラグイン

  • プラグインファイルにプラグインコードを設定できる機能。
  • プラグインファイルに「提供元」を設定できる機能。

    変更された仕様

    システム設定

    • 「ドロップダウンリストの設定」の初期値を「個人設定での変更を許可する」に変更(2022年2月13日のメンテナンス以降に作成された環境のみ)。
    • 予定メニューで選択できる色を追加。
    • 掲示板のアクセス権設定と通知設定のコピー先として表示されるカテゴリの順番を、ツリーの表示順からクリック順に変更。

    スケジュール

    • 予定の本文にマルチレポートの項目を追加。

      「予定の詳細」画面からマルチレポートを作成しやすくなります。

    マルチレポート

    • 「レポートの作成」画面に、フォームを選択する操作の案内を追加。
    • マルチレポートの画像をサムネイル表示できるように変更。
    • レポートの参加者や通知先から削除された場合でも、すでに受信している未読通知が既読にならないように変更。
    • 非公開のレポートの場合、レポートや下書きの詳細画面、レポート作成時の内容の確認画面に、非公開のアイコンを表示するように変更。

    JavaScript API

    • ワークフロー申請が提出されたときのイベントを、下書きや再利用から作成した申請でも発生するように変更。

    その他

    • 画像をサムネイル表示したときに、画像の向きが正しく表示されるように変更。
    • サーバーがActive Directoryなどのディレクトリーサービスと連携している場合、ドメインに管理権限を持つユーザーでも、データ移行ツールを実行できるように変更。

      改修された不具合

      システム設定

      • 「組織の順番変更(事前設定)」画面で子組織の順番を変更しても、変更が反映されない。
      • 次の画面で、サブカテゴリーを選択したままカテゴリーを閉じ、別のカテゴリーをクリックして移動すると、サブカテゴリーの選択が外れてしまう。

        - 掲示板のシステム管理画面

         - アクセス権の一括適用

         - 通知設定の一括適用

        - 掲示板の運用管理画面

         - アクセス権の一括適用

         - 通知設定の一括適用

      スペース

      • ディスカッションを別のスペースに移動すると、移動元のスペース内にある共有ToDoの担当者が削除されてしまう場合がある。

      メール

      • メールの送受信にOAuthを使用しているとき、保存されているアクセストークンが無効になり、エラーが発生する場合がある。
      • メールの3ペイン(プレビュー表示)で、返信または転送メールを下書き保存した場合、送信が完了していないにもかかわらず、返信または転送したことを示すアイコンが表示されてしまう。

      マルチレポート

      • コメント数が多いレポートで、コメントに「いいね!」ができない。

      モバイル表示

      • モバイル表示でリアクションのダイアログを表示すると、アプリケーションの利用が禁止されているユーザーのアイコンが正しく表示されない。

      JavaScript API

      • 次のイベントまたは関数で取得したスケジュールオブジェクトの「atendees」の値が、画面に表示される「参加者」と異なることがある。

        - schedule.event.create.submit

        - schedule.event.edit.submit

        - garoon.schedule.event.get()

      • 次のイベントまたは関数を使用すると、画面に表示される「参加者」から、アクセス権を設定したユーザーが外れることがある。

        - schedule.event.edit.show

        - schedule.event.edit.submit

        - garoon.schedule.event.set()

        APIの変更点

        • 『cybozu developer network』を確認してください。

          2022/2/13の定期メンテナンスにおけるGaroon API更新情報

          その他

          システム設定

          • スケジュールの「施設/施設グループ」の文言を改善。

          ポートレット

          • 「共有ToDo(担当ToDo)」ポートレット、および「ToDoリスト」ポートレットの「締切なし」の文言を改善。

          スペース

          • 共有ToDoの「締切なし」の文言を改善。

          スケジュール

          • 「予定の調整」画面の文言を改善。

          メッセージ

          • 表示言語を英語にした場合の、メッセージの文言を改善。

          掲示板

          • コメントの本文や添付ファイルがない状態で「書き込む」をクリックした場合の、エラーの表示方法を改善。

          ToDoリスト

          • ToDoの「締切なし」の文言を改善。

          マルチレポート

          • コメントの本文や添付ファイルがない状態で「書き込む」をクリックした場合の、エラーの表示方法を改善。
          • レポートの公開範囲の設定に関する文言を改善。
          • 表示言語を英語にした場合の、「レポートを変更できるユーザー」の文言を改善。

            cybozu.com共通管理の変更点

            追加機能

            • プロビジョニング機能を追加しました。

              Identity Provider(IdP)を用いて、cybozu.comのユーザー情報を管理する機能です。

              プロビジョニングを有効にすると、cybozu.comにIdPのユーザー情報が自動的に反映されます。

              【補足】今後、OktaやAzure Active Directoryの設定画面で、ユーザー情報の反映先にcybozu.comを選択できるようになる予定です。

            仕様変更

            • cybozu.com 共通管理の画面左側にあるメニューを変更しました。

              - 「ユーザー管理」に新機能のプロビジョニングを追加しました。

              - 「システム管理」の項目順を変更しました。

            • cybozu.com 共通管理の「ログインのセキュリティ設定」画面のデザインを変更しました。
            • 「パスワードの有効期間」と「アカウントロックアウトまでのログイン失敗回数」の初期値を変更しました。

              2022年2月のアップデート以前に設定していた内容は変更されません。

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