【kintone】2021年2月14日 定期メンテナンスにおける変更点

2021.02.01

  • kintone

追加された機能

全般
  • 新機能の適用延期や先行利用が可能な「アップデートオプション」設定を追加しました。
    この画面では、以下の3つのオプションが利用できます。
    • 1. 新機能の無効化
      無効化可能な新機能が追加された際に、自動的に無効化(アップデートの延期)を選択できる「アップデートの延期オプション」を利用することも可能です。
    • 2. 新機能の先行利用
    • 3. 開発中の新機能
      「利用する機能の選択」から「アップデートオプション」画面に設定が移動しました。
アプリ
  • レコードの変更履歴から、レコードの作成者・作成日時を確認できるようになりました。
  • アプリ設定の「プラグイン」画面に、各プラグインの有効/無効を切り替えられる機能を追加しました。
  • アプリ一覧をダウンロードしたCSVファイルに「レコードの最終更新日」の情報が含まれるようになりました。
モバイル
  • 「アプリの説明」をモバイル版から閲覧できるようになりました。

変更された仕様

アプリ
  • アプリ一覧の「レコードの最終更新日」列が、ファイル読み込みによるレコードの追加・更新が行われたときにも更新されるようになりました。

改修された不具合

スペース
  • 組織間のアクセス権の設定を有効にしている環境で、ユーザーや組織メンションを利用した場合のスレッドの表示パフォーマンスを改善しました。

APIの変更点

  • アプリのグラフの設定を取得・更新できるREST APIを追加しました。

cybozu.com共通管理の変更点

  • ドメイン名に「cybozu」や「kintone.com」を含むメールアドレスを、システムメールアドレスに指定できないよう変更しました。
    システムメールアドレスは、監査ログの送信やアプリのメール通知などの送信元情報として使用されます。
  • プロフィールやユーザー情報に表示する、携帯電話番号を入力する項目名を変更しました。
  • kintone.api()を用いて、User APIに4KBを超えるGETリクエストを送信しても、エラーなく処理されるようになりました。

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