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- 【kintone】2020年9月13日 定期メンテナンスにおける変更点
追加された機能
- アプリ
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- レコードの再利用機能を使用するかどうか選択できるようになりました。
- アプリ設定の各設定項目のページを直接開けるショートカットを追加しました。
- 閲覧中の一覧やグラフの設定を直接開くメニューを追加しました。
- スペース
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- スペース一覧に作成者/作成日時の列を追加しました。
- スペース一覧をCSV形式でダウンロードする機能を追加しました。
変更された仕様
- アプリ
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- アプリに関するメール通知からkintoneを開いた場合にも、kintone内の通知が既読になるよう変更しました。
- スペース
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- スペース一覧で一度に表示できるスペースを20件から500件に拡大しました。
- モバイル
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- モバイル版で、スペース/スレッドのメール通知からkintoneを開いた場合に、kintone内の通知が既読になるように変更しました。(2020/8/31 追記)
改修された不具合
- アプリ
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- リマインダーの条件通知で、通知の条件に該当するレコードが10万件を超えるアプリがある場合、ほかのアプリのリマインダー通知およびリマインダーのエラー通知が届かない場合がある不具合を改修しました。
- 添付ファイルフィールドのサムネイルの大きさが「250x250」や「500x500」のとき、画像が正しく表示されない場合がある不具合を改修しました。
- Webブラウザーの画面の高さを低くしている場合に、ルックアップの取得ダイアログで絞り込み条件を指定しようとすると、意図しない項目が選択されることがある不具合を改修しました。
- 複数の集計方法を指定した定期レポートで、集計結果を正しく表示できていなかった不具合を改修しました。
- グラフの分類項目の値に半角スペースのみが入力されている場合、「レコードの一覧を表示する」をクリックすると「データがありません」と表示される不具合を改修しました。
APIの変更点
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- mobile.app.record.edit.show API や mobile.app.record.create.show API で、ルックアップの「ほかのフィールドのコピー」に指定されているフィールドを編集可能に設定したとき、そのフィールドが見た目上グレーアウト表示されてしまう不具合を改修しました。
- kintone.app.record.setFieldShown API でテーブル内のフィールドを非表示にした際に発生する、以下の不具合を改修しました。
- テーブル内の文字列(複数行)フィールドおよびリッチエディターフィールドの入力欄が正しく表示されない場合がある
- テーブルに行を追加した際、テーブル内の文字列(複数行)フィールド、リッチエディターフィールド、ルックアップフィールドの幅が正しく表示されない場合がある
- [Internet Explorerの現象] 指定したテーブル内フィールドの一部が表示されてしまう場合がある
- FirefoxまたはInternet Explorer 11でkintone.app.record.setGroupFieldOpen APIを使ってリッチエディターフィールドを配置したグループフィールドを開閉したとき、正しく開閉できない場合がある不具合を改修しました。
- レコード追加/編集画面で、ルックアップフィールドにルックアップ先でレコードを取得できない値が設定されているとき、レコード保存できる場合がある不具合を改修しました。
※この現象で保存したレコードがあると、モバイル版ではレコード一覧が正しく表示されない不具合がありましたが、合わせて改修しました。
- レコード一覧画面/グラフ画面で、ユーザー選択フィールドを絞り込み条件に指定し、kintone.app.getQuery API または kintone.app.getQueryCondition API を実行した際、「フィールドに、指定したエンティティが見つかりません。」エラーが表示される場合がある不具合を改修しました。
そのほかAPIの変更点については『cybozu developer network』をご確認ください。
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