【kintone】2020年2月9日 定期メンテナンスにおける変更点
追加された機能
- アプリ
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- CSV/Excelファイルを使ってレコードを一括更新する際に、テーブルの内容も更新できるようになりました。
※計算フィールドおよび添付ファイルフィールドを含むテーブルのデータは一括更新に未対応となります。
4月のアップデートで、計算フィールドへの対応を予定しています。
(以下、2020/2/10 追記)
計算フィールドについて、2月のアップデートで対応しました。計算フィールドを含むテーブルも一括更新できます。
なお、計算結果はファイル読み込み時に再計算されるため、読み込み対象として指定する必要はありません。 - 計算式に次の3つの関数が追加され、計算結果の四捨五入、切り捨て、切り上げができるようになりました。
-ROUND関数
-ROUNDDOWN関数
-ROUNDUP関数 - テーブル名を設定できるようになりました。
- 「ファイルから読み込む」や「アクションの設定」にもテーブル名が表示され、各フィールドが、どのテーブルにあるフィールドなのかが判別しやすくなり、設定を行いやすくなりました。
- CSV/Excelファイルを使ってレコードを一括更新する際に、テーブルの内容も更新できるようになりました。
変更された仕様
- アプリ
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- 計算式を複数行にわたって入力できるように改善し、計算式を入力しやすくなりました。
また、入力欄の横幅の拡張や、計算式内での改行にも対応しました。 - 計算式の冒頭に「=」が入力されていても、計算式を保存可能になりました。
- 計算フィールドと文字列(1行)フィールドで、利用できる関数の差異がなくなりました。
※引き続き計算フィールドの計算結果は数値である必要があるため、基本的に文字列型を返すYEN関数/DATE_FORMAT関数の戻り値をそのまま計算結果とすることはできません。
(数値に変換できない文字を含む文字列が計算結果の場合、#CONVERT!エラーとなります)。
(2020/2/6 修正)
- 計算式を複数行にわたって入力できるように改善し、計算式を入力しやすくなりました。
改修された不具合
- アプリ
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- テーブル内のチェックボックスフィールドおよび複数選択フィールドの選択肢に「言語ごとの名称」を設定した場合、ファイル読み込みが正しく行われない不具合を改修しました。
APIの変更点
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- フォーム設定の取得・変更API(fields.json, layout.json)およびアプリ設定の更新API(deploy.json)が、APIトークン認証で利用できるようになりました。
詳しくは『cybozu developer network』をご確認ください。
2020/02/09の定期メンテナンスにおけるkintone API更新情報
- フォーム設定の取得・変更API(fields.json, layout.json)およびアプリ設定の更新API(deploy.json)が、APIトークン認証で利用できるようになりました。