追加された機能

ポータル

• ポータルのカスタマイズが、APIを利用してできるようになりました。
  kintone JavaScript APIに「ポータル表示イベント（PC/モバイル）」「ポータルの空白要素取得API（PC/モバイル）」が追加されました。
• ポータルの設定画面で、ポータルに表示されるコンテンツ（お知らせ掲示板、通知、未処理、スペース、アプリ）を、それぞれ個別に表示するかどうか設定できるようになりました。
  この設定により、不要なコンテンツを非表示にしてカスタマイズしたポータルを表示させる、という使い方も可能となります。

アプリ

• アプリの設定画面で、一覧とグラフを複製できる機能を追加しました。
• レコードの追加や編集画面で、添付ファイルフィールドに添付された画像がサムネイル表示されるようになりました。
• 日付/日時フィールドで入力や編集をする際、ドロップダウンでカレンダーの年月が切り替えられるようになりました。

全般

• kintone全体のカスタマイズが、URL指定でも設定できるようになりました。
• kintone全体のカスタマイズで設定したJavaScriptやCSSが適用される順番を変更できるようになりました。

モバイル

• レコードの追加や編集画面で、日付/日時フィールドで日付を指定する際、カレンダーから選択できるようになりました。

変更された仕様

モバイル

• レコード詳細画面で、アプリアクションのボタンに気づきやすいようにデザインを修正しました。

APIの変更点

• 組織情報の登録や変更、または削除をするAPIを追加しました。
  その他の変更点は、『cybozu developer network』をご確認ください。
  2019/07/14の定期メンテナンスにおけるkintone API、User API 更新情報